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E. スナップ・ショット
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スナップ・ショット 33  No.330-339


339. 成田道
narita miti 久しぶりに成田山新勝寺へ。 催し物のない日は参道をのんびりと歩ける。

これは参道脇の案内所にある成田詣での宿場の説明。 江戸・日本橋から成田村・寺台駅まで。

当局の場所は、この街道沿いにあり、この図の真ん中あたりで、四角で囲んだ「臼井駅」隣の上座村だ。
=2019-06-04 tue sharp aquos sh-o1l=




338. ドクダミ
dokudami このところドクダミがよく咲いている。 これは夕方の散歩で近くの空き地で撮ったもの。

どこにでも生えてくる雑草中の雑草で嫌われものだが、よく見るとなかなかかわいいと、おもっていた。

この見方も間違っていないようで、森昭彦氏著のサイエンス・アイ新書 「身近な雑草のふしぎ」 に、ドクダミはヨーロッパでは人気のハーブだと紹介してある。 そのまま引用すると、

- - - 園芸種を見て息をのんだ。 とくに八重咲きのドクダミ、斑入りのドクダミなどは華麗で絶品。 - - -

とある。
=2019-06-02 sun sharp aquos sh-o1l=




337. 街路樹管理
kusu-no-ki このあたりは町ができてから 40 年近くで、通りのクスノキは、みんな一抱えもありそうな幹の大木となってきた。

交通への支障のためか、去年から交差点直近のものは、あちこちで切られている。

これは今度新しく切られたもの。
=2019-06-02 sun sharp aquos sh-o1l=




336. シジュウカラ
Sijuukara 我が家で子育て中のシジュウカラ。

雛は毎年 5 月の連休中に巣立つが、今年は 1 ヶ月以上遅く巣作りを始めたため、まだ巣箱のなかにいる。

写真は網戸越しで、もやっとしてるが、まあいいか。

巣箱はアンテナ支柱の下のほうにあるので、巣作りから巣立ちまでの 2 ヶ月間はアンテナの調整は控えている。 さらに近くの窓の雨戸も開けたまま。

今日見ると、写真のとおり水平ダイポール用のはしご・フィーダの双方に脚をかけている。 周波数によっては、かなり電圧のかかるところだ。 昼間の送信は控えるしかなさそうだ。
=2019-06-02 sun canon ps sx40hs=




335. トラ技 6 月号
トラ技 6 月号 トラ技の今月号は低電力、超低速、超遠距離通信の特集。

世の中は 5G とかなんとかで、超高速・大容量・近距離通信の時代だが、まったく逆の世界の紹介。

去年内之浦から打ち上げたキューブ・サット TRICOM-1R は 8 mW で地上との送受信に成功しているとは、聞いていたが、なるほど世の中はえらいところまで来ているもんだ。 
=2019-05-25 sat canon ixy digi55=




334. 五月晴れ
Butauma kouen Butauma kouen 2
今朝の散歩。 近くの公園で。
=2019-05-08 wed canon ixy digi55=




333. 石蔵
Isigura Isigura 2
那須の芦野にある「石の美術館」へ行ってみた。 地元の石屋さんの私設美術館で、元は農協の米蔵だった石蔵を改装したもの。 設計は隈研吾氏。

こういう石蔵は、どういう構造で耐震性を持たせているのか、と思っていた。
ここの場合は、写真のとおり、内側の木組みで屋根を支え、さらにたぶん石積みの上部を梁でつかまえているだけのようだ。
=2019-05-03 fri canon ps sx40hs=




332. 芸術売買の輩を禁ず
Chofukuji 新川近くの禅寺、長福寺の左側の結界石。 天保 9 年のもの。

このお寺は、米本城主村上氏の菩提寺。

禁芸術売買之輩

とある。 横にある八千代市教育委員会の説明には、「芸術売買のやからを禁ず」、つまり、寺の境内で見世物商売は禁止する、との意だとある。 逆に云うと当時このあたりの人は、その見世物商売を楽しみにしていたといえそうだ。


Chofukuji 2 さらに右側の石は、

不許輩酒入

この説明はないが、自明だ。 「酒入りのやから許さず」か。 これも逆にいうと、酔っ払って寺に来る人が絶えなかったのかも。
=2019-05-02 thu canon ixy digi55=




331. 背中で歩ける?
Ko-ao-hanamuguri Ko-ao-hanamuguri
雨模様のもと、庭のコデマリになにかついているとおもったら、ハナムグリだ。

大きさは 1 cm ほど。 ふつうのハナムグリよりだいぶ小さい。 コアオハナムグリというやつらしい。

この背中のかたい毛で、ひっくり返っても背中で歩けるらしい。 ひっくり返ったカナブンが、もごもごしてるのはよくみるが、背中で歩くのはみたことがない。
=2019-05-01 wed canon ixy digi55=




330. ツリガネ・スイセン
Turigane suisen 毎年、この時期になると、出窓の下にこの花が咲く。

買ってきた覚えも、もらった覚えもないんだが、ずっとこの場所を占領している。 じゃまになるところでもないので、そのままにしてある。

名前を知らなかったが、調べてみた。 園芸店などでは、シラーなんとかというらしい。 つくば実験植物園のサイトには、ツリガネ・スイセンとしてある。 なるほど、この和名は分かりやすい。
=2019-04-29 mon canon ps sx40 hs=




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